2024年中間期社員総会、続いて私からのプレゼン。

2Q決算発表は5月となるため、現在開示できる範囲でご説明します。

 

 

はじめに、新卒社員も加わったこともあり

ミッションから各事業の役割、

流通総額1000億円に向けフォーカスしていくことを改めて伝達。

 

 

 

中期目標である流通総額1000億円、

そこに向けた前期倍増となる今期目標90億円。

 

4年前のPIVOT後、16四半期連続(4年間)成長し続け、

現在では通期70億円ベースとなりました。

 

下半期は90億に向け、加速していきますが、

資金移動業の取得が大きな転機となります。

 

 

次に、4年前に6事業のうち5事業を売却、

従業員約250名から20名に

高利益・高成長を掲げフィンテックに集中、

PIVOTしたところからの振り返り。

 

 

PIVOTにおいては大きく3点を重要指標としており

それらの振り返り。

 

①粗利成長率
前期においては課題が残りました。

フィンテック事業は、持続的成長を実現できていますが、

サブスク大半解約の影響で成長が限定的となったこと。

またそれ以外のM&A事業においては利益貢献こそすれど、

粗利成長においては大きな課題を残しました。

 

これらを経て今期においては、

フィンテック流通総額中心の粗利成長に切り替え

一時的な流通総額拡大のためのディスカウント影響はあれど

持続的粗利成長に大きく期待を持てる状態となっています。

 

②粗利率

継続的に85%を下限に推移することができており、

今後も約85%前後を基準としています。

 

③販管費

一定額まで販管費は10億円以下を基準としています。

この中でこの半年は、高い生産性を出すことができ、

フィンテック事業のビジネスモデルの強さを実感しています。

今後もAIやアウトソーシングを積極的に取り入れ、

益々生産性を高めていきます。

 

一方で先日の社内不正でも見られたように

社内ガバナンスやフロー

また人材採用・育成には、積極的投資が必須で、

早速それぞれ責任者を立て、プロジェクトを立ち上げ

強化に向け動いています。


こちらも現在開示できるのは1Qまでの数字推移ですが

フィンテック事業の立ち上げには時間がかかることから

3年半前からM&A事業で利益を繋ぎながら立ち上げるも、

M&A事業のボラから非常に苦戦を強いられる状態となりました。

 

一方で昨年4月のTwitterAPI有償化に伴う

サブスクの大半の解約、

持続的システム収益を損ねたことを機に、

フィンテック流通総額にフォーカス、

流通総額拡大と、そこから生まれる手数料売り上げによる

着実な利益成長のフェーズへと転換できました。

 

 

中期目標として流通総額1000億円を掲げていますが、

今回は更にそこに向けた中間目標を立てました

 

その上でこの下半期(4-9月)にやるべきこと、

アクションプラン、施策を的確に伝えました。


 

 

 

 

続いて、今後の成長を実現すべく昇格者と経営体制のは発表。

 

 

今回は3名がサブマネに昇格。

彼らも含め、このところ若手の成長と活躍が著しく

本当に嬉しく、益々勢いが生まれています。

 

また今回、子会社の執行役員および

MIRAPRO(人事プロジェクト)リーダーとして

新卒6年目の城間を任命しました。

 

社内における執行体制は以下の7名で進めています。

 

千葉は2013年新卒、原田は2009年準新卒、

古瀬は2018年新卒、城間は2017年新卒と、

新卒若手幹部が多いことも特徴で、

最も熾烈な時期を共に戦い抜き

たくましく成長してくれている若手幹部陣です。

 

 

取締役には、元三井住友銀行専務の志村さん、

現セブン銀行常務の西井さん等の加わって頂いており、

非常に中身のある取締役会を運営することができています。

 

今期スローガンの「ミラチャレ」を掲げ、

下半期もガンガン行きます。

 

 

各幹部陣からの未来に向けたプレゼン。

ミッション実現に向け多くの人を巻き込むべく、

今後は社内外に向けた幹部陣から情報発信も楽しみです。

 

 

■2024年中間期社員総会~入社式~

■2024年中間期社員総会~代表プレゼン~