2024年2Q(1~3月)の
流通総額が16四半期連続成長
17億円突破、年間約70億円ベース
となりました。
■流通総額16四半期連続成長、年間約70億円ベースへ
https://digital-plus.co.jp/news/detail.html?post_id=20240404_001
16四半期(丸4年)連続成長している中で、
前Q比22%と大きな伸びとなったことも嬉しい。
先日には、地域ギフトをリリース、
早速、三重県で採択頂きました。
■三重県省エネ家電購入支援事業(4億円規模)にデジタルギフト®︎が採択
https://digital-plus.co.jp/news/detail.html?post_id=20240326_001
■【行政DX】地域通貨・地方銀行・ふるさと納税等を選べる『地域ギフト』をリリース
https://digital-plus.co.jp/news/detail.html?post_id=20240221_001
フィンテック事業全般では、
デジタルギフトやデジタルウォレットを活用し、
キャッシュレスやフィンテック分野が社会に浸透する中で、
支払いに関する問題解決、新たな手法を提供しています。
立上げの足がかりとしたキャンペーンやキャッシュバック等の
①広告領域
今期注力し、デジタル給与払いも目指している
②人材領域
支払いDX、地域ギフト等の
③金融領域
今後、資金移動業取得後は、
流通総額の成長率と
流通粗利率が向上する見込みです。
ここしばらくは、
流通総額やトランザクションが増えた方が
原価となる仕入れや手数料を抑制しやすいため、
一時的に流通粗利率を落としてでも、
徹底的に流通総額を高めます。
仮に流通総額1000億円で1%の粗利改善が起これば
10億円が真水の利益となり、
今後数%のコントロールは十分に実現可能な水準です。
ビジネスモデルとしても、
銀行同様、インフラ的なストック収益とも言え、
解約が少なく、仕組み化され、属人性も低いことから、
ブレイクイーブンを超えれば成長に従い
高粗利率のみでなく、高利益率も実現できます。
4年前となる2020年、
立上げに時間がかかることや、リスクも覚悟の上で、
堅固で、高利益で、成長性あるビジネスモデルに
上場を維持した状態で、ほぼ全てを捨て完全PIVOT。
昨年4月には、TwitterAPIの有償化から
サブスクの大半の解約が発生。
フィンテックで積み上げた利益基盤が損なわれ、
最高利益を目指していたリアル超えが厳しくなり、
苦境に立たされました。
しかしそれらを皮切りに、
特に今期からは思い切った決断を多々行い
流通総額から生まれる利益ストックに
全社リソースを完全集中してきました。
直近ではブログで綴っている通り
最後の関門の如く
様々な問題が立ちはだかりました。
そのような中でも、
事業、会社、そして社員、未来を信じ、
ひとつひとつコツコツと積み重ね、
今回の成果に繋げることができました。
とはいえ、まだまだはじまり、過程に過ぎません。
桁違いの成長を実現すべく、引き続き尽力していきます。
※3月締め会の写真