本日、元従業員による
失効直前のデジタルギフトを狙った
不正について適時開示致しました。
失効直前のデジタルギフトを狙ったもので
総額約630万円程となります。
■当社連結子会社元従業員による不正行為に関するお知らせ
本件に対し取引様の皆様には、
多大なご迷惑、ご心配をおかけしたこと、
深くお詫び申し上げます。
対象の取引先様には順次お詫びと、
全額補填を進めさせていただいております。
また不正に取得された金額、
および調査費用等、併せた金額を全額、
元従業員に請求、回収する契約も締結しております。
即時、すべての仕組み・フローを強化・見直すべく、
専門家も加え、再発防止委員会を立ち上げ、
随時、対応しています。
今後は、リスクコンプライアンス委員会として
継続的に、モニタリングと仕組改善を行っていきます。
今年7月で創業19年になりますが、
社員による不正は初めてのことで
私自身、非常に遺憾、心を痛め、
仕組みや社員教育の弱さを猛省しております。
今期に入る際に、バックヤードにおいて
「安心・安全」の提供を大きな指針として立てていたため、
その分、衝撃も大きかったです。
取引様へのお詫び、再発防止、補填によって
今のところ解約は発生していませんが、
これらを糧に、強い事業へと進化させていきます。
仕組みは性悪説でつくり、
人材は性善説で育てる。
流通総額1000億円に向け、
資金移動業も取得しようとしている今、
意識をより高く、襟を正し、緊張感持って。
仕組み強化、社員教育あたっていきます。