社会背景として、言わずと知れた

労働力人口不足の深刻化、2025年問題ともいわれています。

 

一方、20代の貯蓄率は42.1%と低く、

働いて報酬をすぐに受け取りたいニーズが高まっています。

 

厳密には、求人力・定着率を高めるために

給料の前払いは必須と言っても過言ではありません。

 

給料前払いサービスは数年前から存在していますが

兎に角、給料の数十%近くの手数料が取られており、

ワーカーの方々への負担は非常に大きいものとなっています。

 

そこで私たちは、給料が月1回から、

今日働けば、今日すぐにもらえる世界を実現すべく

最低手数料110円とすることで、

働いた分、いつでも何度でも

前払いできるサービスを目指します。

 

最終的には手数料無償化も視野に入れています。

 

 

 

次に給料を前払いする際に、

そのニーズの高いブルーカラーの場合、

1日当たり1万円前後の給料となることが多いです。

 

その場合に、都度銀行で受け取るか。

キャッシュレスや各サービスが発展している現代、

銀行を介する方が逆に不便だったりもします。

 

 

 

そこで出番となるのがデジタルギフト。

デジタルギフトは銀行は勿論、

数多くのキャッシュレスサービス、

最近では各種サービスと連携を始めています。

 

今日働いて、ちょっと食事に行きたい時、

旅行に行きたい時、今日働いた分の給料で

直接受け取れる状態を目指します。

 

キャッシュレスや各種サービスへの交換は、

資金移動業取得後に実現可能となります。

 

そのため、資金移動業取得までは、

銀行を中心に最低手数料で展開、

流通総額のみを先だって伸ばしていきます。

 

資金移動業取得後は、デジタルウオレットと連携し、

デジタルウォレット経由で

デジタルギフトの交換先を利用可能となり、

その際には流通に対する粗利率が高まっていきます

 

 

8月はこれらの準備・仕込みを本格的に進め、

既に営業を開始、大変にご好評いただいています。

 

来期に向け、これらの仕込みを着実に進め、

結果的に2027年流通総額1000億円を

前倒しで実現する取り組みとなります。